家庭で出来る金の鑑定

手持ちの金の製品が本物であるかどうか見極めたい時に、家庭でできる鑑定の方法をご紹介します。

刻印

調べたい金製品に刻印がされているかどうかを確認します。
刻印には、金の純度を表すK18、K14などの表示、造幣局の承認のマークである日本国旗のマーク、金の種類を表すPG、YGなどの表示がされています。
この刻印が鮮明でない場合、偽物である可能性があります。
また、金メッキが施してあるにもかかわらず、K18、K14などと表示している場合もあります。
このような場合には、こすってみると、メッキがはがれるので偽物であることがわかります
また、アフリカやブラジルなどからのお土産物の中には、刻印が無くても金の製品である場合もあります。

感触と比重

金の感触で鑑定することもできます。
金は、熱伝導率が高いので、触った瞬間にヒヤッと感触があっても、すぐに温まります。
また、金は重量のあるものなので、ずっしりとした感触があります。

試金石

試金石というのは黒色の硬度の高い石のことで、貴金属の鑑定に使うものです。
この試金石に、金の製品をこすりつけると純度の高い金は、山吹色の条痕が付きます。
純度が低くなるにつれて、黄色になります。

硝酸

試金石にこすりつけてできた条痕に、スポイトを使って硝酸をたらします。
純度の高い金合金や金は溶け出しませんが、純度の低いものは溶けてしまいます。
硝酸は、劇薬の一種ですので、できれば、鑑定は専門家に依頼してもらうことをお勧めします。
専門家は、金に対する知識と見識が豊富ですし、長年の経験で、判断できる事柄がもともと多いのですが、それに加えて、分析のための装置などがあるからです。

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