金属アレルギーの原因と対処法

アクセサリー、時計など身に付けるもので金属アレルギーを起こした場合

アクセサリーなどの金属が汗によって溶けだし、溶けだした金属が肌にしみこんで起こるのではないかと言われています。
人間の体には、自己防衛のために、外部からの菌を消滅させるための免疫力がありますが、この働きをする白血球が、アクセサリーなどから溶け出して肌にしみこんだ金属を、細菌だと思って反応してしまい、アレルギーが起こってしまうのです。

アクセサリーに使われる金属で、金属アレルギーを起こしやすい金属は、ニッケル、クロム、コバルトです。
ニッケル、クロム、コバルトが使われているものには、アクセサリー類、ヘヤピン、ベルトのバックル、腕時計などがあります。

対処法

金属アレルギーは、同じ金属を長時間身につけ続けていると起こりやすいので、長時間身に付けないようにすることや、アクセサリーを中性洗剤で浸け置き洗いをすることである程度対処できます。
また、金属アレルギーを予防するために、皮膚科でパッチテストを受けることができます。
パッチテストをすると、17種類の金属の中で、どの金属にアレルギー反応を起こしてしまうかがわかります。

歯科治療で装着した金属が原因でアレルギーをおこした場合

歯科治療で詰め物をしたり、差し歯をしたりした時に使った金属が原因でアレルギーが起こってしまうことがあります。
口内炎が頻繁にできたり、口内がただれたり、しびれたりする症状が出ます。
これは、口内の酸によって、ニッケル、パラジウム、コバルト、水銀などの金属が腐食し、溶けだしてしまうためにアレルギーが起こります。

対処法

このような場合には、陶器が主原料であるセラミックスや、ジルコニアなどの物に替えてもらう必要があります。
また、日常的に、口腔内を清潔に保つことが金属アレルギーを予防する助けになります。

 

 

 

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